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村長からのメッセージ

村長あいさつ


ようこそ、清川村へ 宇宙から見た地球は緑の星
大矢明夫


第30回を迎える「青龍祭」の龍づくり

清川村煤ヶ谷地区伝統の雨乞い祭り「青龍祭」が8月11日(木・(山の日))に清川村運動公園で開催されます。(詳細は村ホームページをご覧ください。)


1月から進めて来た龍づくり作業は、緑小学校の夏休みを待って、作業場を体育館に移して続けられてきました。

そして昨日7日には、緑小中学校の児童・生徒に教員、指導の大人などおよそ200人が力を合わせて見事な2頭の龍を完成させました。


体育館イッパイの龍づくり・見事な2頭の龍が完成

体育館イッパイの龍づくり                  見事な2頭の龍が完成


11日には、緑小学校校庭で入魂式が行われ、その後、祭り会場の運動公園まで道路を練り歩きます。

青龍祭は、復活当初から祭りの開始時に大雨が降り、その効果に村民を驚嘆させてきましたが、近年は比較的穏やかな天気に恵まれ、青龍太鼓の響き・昇龍の真っ赤な炎・大輪の花火との共演が煤ヶ谷地区の夏の夜空を彩ります。


昇龍の真っ赤な炎・大輪の花火

昇龍の真っ赤な炎                         大輪の花火


「青龍祭」と共に、いつまでも清川村に平穏な毎日が続きますように。

 

平成28年8月8日  清川村長 大矢 明夫


夏空に思う

春先から盛んに行きかい、あちこちに巣作りをし、子育てを熱心に繰り返していたツバメたちが、今日は何となく静かだ。順調に子ツバメを育て南の島に帰って行ったのだろう。

変わって今日はスズメたちの声がにぎわいを増している。

さて注目の参議院選が終わり、与党が議席を伸ばし、改憲に必要な三分の二以上の議席を獲得した。

戦後七十年を過ぎ新しい時代の訪れが近づいているのか。

今回の選挙から十八歳に引き下げられた有権者の関心度に注目をしていたが、知名度なのか政策の評価ならびに期待なのか、出口調査では三分の二以上が与党への投票であったようだ。

そして次の関心は東京都知事選。

東京一極集中に日本の将来を危惧していた人が自民党の推薦候補者となりました。

一極集中を解消して地方への財源再配分を進めるのか。

いや『あの時はあの時、今は今』なのか。そして東京をより一層元気にするのでしょうかね。

東京は何といっても日本の中心である。東京と地方の関係は・・・

日本の国の仕組みをどのようにしていこうとするのか。とても関心がありますね。

もうすぐ子供たちの楽しみにしている夏休み。

夏の青空のもと家族と友達同士で元気で学び、元気で遊ぶそんな屈託のない子供たちの瞳がキラキラ輝かしい。

山と空

平成28年7月12日  清川村長 大矢 明夫

清川村地域おこし協力隊員2名が活動を開始します

清川村地域おこし協力隊として隊員2名を平成28年6月1日付で委嘱しました。
地域おこし協力隊とは、地方自治体が地域外からの人材を積極的に誘致し、新たな発想・能力を活用し、地域における活動を通じて、定住や地域力の維持・強化に資する取り組みです。 この取り組みには国からの財政支援として、地域おこし協力隊員の活動に要する経費について隊員1人あたり400万円上限(うち報償費等については200万円上限、報償費等以外の活動に要する経費については200万円上限)の特別交付税措置があります。

村では、道の駅「清川」の販売促進や特産物開発、観光振興や移住プロモーションなどに取り組んでいただきたいと考えております。 稲葉さんは、イタリア料理店に長年勤務、その後2年間農業研修に従事されていました。将来は村内で特産品となる野菜の栽培に取り組み、道の駅での販売・加工に取り組みたいとのことです。
北條さんは、鞄d通やご自身で設立した会社において広告やプロモーションなどのコンサルタントをされていました。このPR・宣伝のスキルを村のために活かしたいとのことです。
稲葉さんは煤ヶ谷地区に、北條さんは宮ヶ瀬地区に移住されます。
活動の拠点は、道の駅「清川」となり、当面の間は販売促進や店舗の活性化などに取り組んでいただきます。

村民の皆様、どうぞお二人に気軽にお声をかけていただき、協力隊としての活動へのご理解ご協力を何卒宜しくお願い致します。

地域おこし協力隊

地域おこし協力隊員の(左)稲葉智美さん、(右)北條芳夫さん


平成28年6月2日  清川村長 大矢 明夫

平成28年度神奈川県戦没者追悼式に参加して

本年5月10日、神奈川県主催による戦没者追悼式が、横浜市港南区にある神奈川県戦没者慰霊堂で本県関係戦没者遺族並びに来賓関係者およそ1,000人が参列のもと、本県関係の5万8千余名戦没者の方々を追悼するとともに、恒久平和への決意を新たにし、あわせて、戦没者遺族援護事業に功績のあった方々への表彰が行われました。

式は
国歌斉唱
神奈川県知事による式辞
黙とう
神奈川県議会代表、神奈川県遺族会会長、神奈川県市長村長代表による追悼のことば
献花
遺族援護事業功労者表彰
と続きました。

神奈川県戦没者慰霊堂

神奈川県市町村長代表
追悼のことば


  本日ここに、ご遺族をはじめ関係者の皆様多数ご参列のもと、平成28年度神奈川県戦没者追悼式が執り行われるに当り、県内市町村長を代表いたしまして、謹んで戦没者の御霊に追悼の誠を捧げます。
  顧みますと、先の大戦では多くの尊い命が失われました。苛烈を極めた戦いの中で、ひたすら家族の安全と祖国の発展を願いつつ、心ならずも遠い異郷の地で犠牲になられた方々のご無念を思いますと、戦後71年という長い年月を経た現在も深い悲しみを禁じ得ません。
 そして、かけがえのない家族を失われたご遺族の心情は、察するに余りあります。心より諸霊のご冥福を祈り、ご遺族の皆様にお見舞い申し上げます。
 戦後、我が国は、戦争によりもたらされた苦しみと悲しみへの深い反省から、世界に誇れる平和国家として歩み続けてまいりました。
 しかしながら、世界各地では依然としてテロや地域紛争が後を絶たず、今もなお多くの人々が傷つき苦しんでおり、世界平和への道のりが遠いことを痛感せざるを得ません。
 今、私たちが享受している平和と繁栄が、先人たちの多大の犠牲の上に得られたものであることを決して忘れることなく、次の世代へ継承することは、私たちの重要な責務であります。
 私たちは、戦争の悲惨さを深く心に刻み、再び悲しみの歴史を繰り返さない決意を新たにいたすものであります。
 ここに、御霊の安らかなご冥福を祈り、合わせて、ご遺族のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げまして、追悼のことばといたします。

  平成28年5月10日

                                  神奈川県市町村長代表

 神奈川県町村会会長 清川村長  大 矢 明 夫


おりしもこの日、5月10日深夜、米国オバマ大統領が伊勢・志摩サミット後、5月27日に広島平和記念公園を訪れると報じられました。
世界平和への大きな第一歩となることを信じて止まない。


広島平和公園

平成28年5月11日  清川村長 大矢 明夫

厚木・清川消防広域化がスタート


村内の消防業務を厚木市消防が担う「厚木・清川消防広域化」が4月1日から始まりました。広域化により村内の消防や救急の対応が迅速化するほか、消防設備の充実など、大規模化・複雑化する災害などに対応できる体制を整えます。

開署式

「落成・開署式」開催

3月27日(日)に「清川分署落成・開署式」が生涯学習センターせせらぎ館2階・みどりホールで開催され、清川分署が開署となりました。
開署式では、村の最重要課題であった常備消防の設置について「新たな体制のもと、厚木市との連携をさらに強化し、消防・防災活動に万全を期す」と誓いました。

開署式
開署式
開署式

県トラック協会から高規格救急自動車を寄贈いただきました

清川分署に配備された高規格救急自動車は、(一社)神奈川県トラック協会様より寄贈いただいたものです。厚く御礼申し上げるとともに、村民の皆さんの安 全・安心のために活用させていただきます。

開署式
開署式でのようす
開署式
       寄贈された高規格救急自動車


平成28年4月1日  清川村長 大矢 明夫

核兵器廃絶と宇宙の平和利用を願って


1月6日に4度目の核実験を強行した北朝鮮は、2月7日午前9時31分ごろ、「人工衛星の打ち上げ」と称して長距離弾道ミサイルを南に向け発射し、機体は沖縄県上空を通過して飛行。機体の一部が宇宙空間で軌道に乗ったとみられる。

1月の核実験の際にも神奈川県知事黒岩祐治、神奈川県市長会会長内野優、神奈川県町村会会長大矢明夫の三者連名で抗議文を発出し、今回も直ちに、下記のとおり抗議文を発出しました。

朝鮮民主主義人民共和国

国防委員会 第一委員長

金 正恩 様

 

  2月7日に貴国において、本年1月の核実験の実施に続き、「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射が行われた。この度重なる暴挙は、北東アジアの平和と安定を求める国際的な世論を無視し、日本国民に大きな不安を与えるものである。

  国際社会の重大な脅威となる一連の行動に、強い憤りを覚えるとともに、極めて遺憾であり厳重に抗議する。

   ここに、神奈川県と県内の全市町村は、貴国がその責任を痛感し、今後このような暴挙を二度と繰り返すことのないよう、強く要請する。

  2016年2月7日

日本国神奈川県知事  黒 岩 祐 治

神奈川県市長会会長  内 野   優

神奈川県町村会会長  大 矢 明 夫

世界の平和を強く願うところです。

平成28年2月8日   清川村長 大矢明夫

輝き・愛着・誇りを育む村づくりを


新年あけましておめでとうございます。
村民の皆様におかれましては、輝かしい新年を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。

昨年は、気象の不安定から、国内では台風18号により西日本から東日本の広い範囲での大雨となり、特に関東地方や東北地方では河川の決壊などから、近年まれにみる大きな被害をもたらしました。 また、政治では、7月に安全保障関連法案が、衆院本会議で可決され、「存立危機事態」の定義が曖昧であるなど、 ともに国民を不安にさせることの多い年でした。

11月には、マイナンバーの通知が始まり、今年から、いよいよマイナンバー制度が始まります。 行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現させるためのものですので、ぜひ、ご理解をいただきたいと思います。

さて、本村は昨年、県内3番目となる道の駅「清川」を開所し、村イメージキャラクター「きよりゅん」とともに、本村の輝きある場所となりました。村の特産物や代表する工芸品など数多くの商品が所狭しと並んでおり、充実したものになっています。さらには、厚木北消防署清川分署の建設が進んでおり、国や県の財政支援を受け、高規格救急車や消防車が合計3台配置されるなど、本年4月からの消防広域化を間近に、さらなる安全・安心の確保が期待されます。

また現在、第3次清川村総合計画前期基本計画の真っ只中にあり、重点施策であります人口増・定住促進に向けた、子育て世代移住・定住施策のための宅地供給、保育施設の充実や、地域や家庭、学校との連携の強化などにより一層力を入れ、子供が健やかに育つ豊かな環境づくりを進め、医療・介護・福祉問題など村民参画のもと、協働して愛着のある村づくりを目指してまいります。

村民の皆様には、村政に対する一層のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。

平成28年1月4日  清川村長 大矢 明夫


平成27年11月までの村の話題


クリスマス
宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい(11月28日〜12月27日)

3月 村道柿坂あすなろ線開通
清川村マスコットキャラクター「きよりゅん」誕生
4月 清川村自治基本条例を施行
「清川ゆずスパークリングワイン」新発売
宮ケ瀬水の郷地区プロムナードを再整備し、複合遊具を新設
5月 消防広域化に伴う分署建設工事着工
7月 「清川村プレミアム付商品券」販売開始
11月 県下3番目となる道の駅「清川」が開所
庁舎周辺クリスマスイルミネーション点灯開始
第30回宮ケ瀬クリスマスみんなのつどい点灯開始
清川村マスコットキャラクター「きよりゅん」おりがみ創作

おりがみ
「きよりゅん」おりがみ

それにしても「きよりゅん」おりがみ。うーん。見事なものだ。
清川村マスコットキャラクター「きよりゅん」は、毎年8月に行われる雨乞いの祭り「青龍祭」の龍をモチーフにした「とてもかわいい」男の子で、多くの応募作品の中から選ばれました。
村では数種類のグッズを作成し、本村のPRに役立てています。
そしてこの度、村に在住のおりがみ創作家の方が、「きよりゅん」の折り紙を創作してくれました。
これがまた見事なもので素晴らしい出来栄えです。
村の情報発信に大いに役立てていきたいと思います。
一年を振り返って、明るく爽やかな話題をお知らせしました。


平成27年12月4日  清川村長 大矢 明夫



道の駅「清川」が平成27年11月21日(土)12時00分にオープンします 


清川村が、県道64号(主要地方道伊勢原津久井)の清川村役場前において準備を進めてきました、道の駅「清川」が11月5日付けで国土交通省道路局長より登録され、11月21日(土)12時00分にオープンします。
また、同日10時00分より、清川村生涯学習センターせせらぎ館みどりホールにおいて、関係者による開所式を行います。
道の駅「清川」は、神奈川県下で18年ぶり3番目となる道の駅で、観光情報や交通情報などの提供のほか、農産物・特産品などの販売を行います。
なお、11月11日(水)10時30分より、清川村役場4階住民センター集会室において、清川村長、国土交通省横浜国道事務所長が出席し、また、神奈川県厚木土木事務所長が同席のもと、道の駅登録証の伝達式を行います。
伝達式は、横浜国道事務所長から、道の駅の申請者であります清川村長に登録証が伝達されます。
11月28日(土)からは、宮ヶ瀬湖湖畔園地周辺において、30回目を迎える「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」が開催されますので、自然豊かな清川村へぜひお越し下さい。

【道の駅の拠点となる交流促進センター「清流の館」】

【道の駅の拠点となる交流促進センター「清流の館」】

道の駅「清川」の概要
路線名 主要地方道伊勢原津久井
所在地 神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷2129番地
設置者 清川村
駐車場 80台(小型77台、 大型2台、身障者用1台)
トイレ 9器(男性用(小)3器、(大)1器 、女性用4器、 身障者用1器)
その他 公衆電話、ポスト、休憩施設、道路情報案内、観光情報案内、特産・農産物販売、会議室等
隣接施設 EV急速充電設備、ATM、バス停、役場、保健福祉センター、生涯学習センター(図書館含む)、駐在所、消防分署(H28開署)等

位置図など

平成27年11月9日  清川村長 大矢 明夫




中秋の名月


「三五夜中の新月の色、二千里の外の故人の心」(自居易)


昨夜9月27日は十五夜・中秋の名月は見事に天中にまん丸お月さん。

月

秋の大地の恵み(米、里芋、サツマイモ、栗、柿、梨、月見団子、酒饅頭)と新酒・ススキの穂。


秋の大地の恵み

月見酒と酒落込んで、これからも我が村に平穏な日々が続きますように。



平成27年9月28日(十六夜)  清川村長 大矢 明夫



湯河原・箱根周辺は魅力がイッパイ


ニキ・ド・サン・ファール
ニキ・ド・サン・ファール(フランス 1932-2002)※彫刻の森美術館HPより抜粋

長かった夏休みも終盤になった8月21〜22日、娘夫婦と孫たちで湯河原・箱根へ1泊2日の家族旅行に出かけた。
初日の湯河原では海水浴を楽しみにしていたが、台風の余波で波が高く「遊泳禁止」。やむなく早めにホテルに着いて、のんびりと名湯につかり日ごろの疲れを癒し、空調の効いた部屋で宿だしの冷えた「甘夏ゼリー」をいただいた。
二部屋を用意していただいたので、孫たちは行ったり来たり大はしゃぎ、夕食も満腹。朝食はみんな楽しみにしていたバイキング。好物をいろいろ食べてこれまた満腹。
ホテルを出てから目指すは、箱根彫刻の森美術館。箱根には観光施設や自然がいっぱいですが、彫刻の森は孫たちのご指定。
美術館の駐車場は「足立」「品川」「練馬」など都内ナンバーで混んでいた。
入場券売り場で土曜日は小学生以下無料と聞いて、オッとこれはラッキー。
ゲートを入った途端、子供たちは野外彫刻に驚きの眼。子供たちが中に入って遊ぶことが出来るプレイスカルプチャーや迷路探しのプレイスポットなどにも大興奮。あっという間の3時間でしたが明日は処暑、暑さの中にも秋の気配が感じられました。

プレイスカルプチャー、プレイスポット
ネットの森(左)、幸せをよぶシンフォニー彫刻(右)
※彫刻の森美術館HPより抜粋

「秋になったらまた来ようね。」と美術館を出ると孫たちは車の中ですぐにお休み。
ホテルで甘くておいしい小田原の梅干、真鶴では新鮮な魚の干物を土産にしたので、明日の朝食が楽しみです。
湯河原・箱根  いーいね!



平成27年8月22日  清川村長 大矢 明夫


最新のがん治療〜神奈川県の重粒子線治療〜


今年12月に治療が開始されるという『神奈川県の重粒子線治療・「I-ROCK」』 について8 月18日神奈川県町村会・町村議会議長会合同で、開始より一足早く横浜市旭区にある県立がんセンターの重粒子治療施設の整備並びに準備状況を視察した。
思えば6年前の平成21年8月21日に千葉県にある重粒子線治療施設を視察していた。
特に治療が困難といわれる膵臓がんなどの治療に効果が期待できる装置との説明を受けた。
装置の規模は相当大きなものでまるで工場のような印象を受けたが、その折に今後技術の進歩で小規模化する最新の施設が5〜6年後に神奈川県がんセンターに整備される予定と神奈川県側から説明を受けたのを思い出す。
今回案内を受けた装置は医療技術の粋を集めた最新鋭の治療機器で、世界でも数少なく、国内でも6例目だという。
さらに神奈川での重粒子線治療はがんセンター病院棟と一体の施設として整備されており、総合的な放射線治療が受けられることになるという。
医療技術の進歩は目覚ましく、安心は限りなく広がるが、やはり基本は「健康長寿」「未病を治す」にありますね。

治療の対象となるがん

治療の対象となるがん
(地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 資料)


平成27年8月19日  清川村長 大矢 明夫


燕の巣立ち




少子高齢化が叫ばれて久しく、そして、人口減少の一途をたどっている。
国を挙げて人口の一極(大都市)集中を抑え、地方創生を成し遂げ、人口バランスの取れた国土を目指そうとしている。
わが村でも「まち・ひと・しごと地方創生」地方版総合戦略の策定に鋭意取り組んでいる。
とはいえ、全国的に急激な少子高齢化、人口減少の中、子どもを産めよ増やせよ、また都市から、近隣市町から移住者を呼び込むことなどを唱えても、実現することは並大抵のことではない。
村で生まれ育った若者は都市へと流失していくし、ふるさと清川には老夫婦が残されるのみで、戦後、家族のために開墾をした畑や水田などは次第に荒れ地に変わっていく。
そこで、嘆いてばかりでなく、 『勤労者は笑顔で職場へ向かう、子どもたちの明るい声が響く、元気なお年寄りがイキイキと畑仕事をする。』 そういった活力みなぎる清川村づくりの戦略策定がいま求められている。
住民・議会・行政が一体となって、協働のチカラで勝ち取っていきたい。



つばめの巣

一生懸命にヒナにエサをあげる親ツバメ


今年も役場庁舎周辺には沢山のツバメが入れ代わり立ち代わり飛来し、何度もヒナを孵(かえ)し、元気に巣立っている。
一度に3羽4羽を孵し、巣立っていく様は、頼もしいというより羨望の眼(まなこ)で見守っている。
元気に巣立って、また来年帰って来いよ。




平成27年7月17日  清川村長 大矢 明夫



アジサイとクリーンキャンペーン




あじさい

6月8日(月)に関東地方が梅雨入り!
そんな報道で庭のアジサイを見ると紫のガクアジサイや赤、白のアジサイが咲き始めていました。
6月14日(日)は今年最初の恒例になったクリーンキャンペーン。
朝方の小雨に少し心配をしましたが、午前8時30分の開始時間には雨もやみ、全自治会、各種団体のご協力をいただき、県道・村道の歩道やガードレール脇、土手の除草やごみ屑の清掃活動が予定通り行われ、午前中で、村中がすっかりきれいになりました。
また、この作業において、今地域で求められている自治会活動、住民同士の交流、協働の力の高まりを強く実感しました。
そして、6月27日(土)には、役場職員による県道の厚木市境や宮ケ瀬湖周辺の県道の清掃活動が予定されています。
生活環境の清潔感は清川の自然を求めて訪れる観光客へ「村の人たちのやさしいおもてなし。」
みんなで力を合わせて住みよい村づくり。

クリーンキャンペーン

6月14日(日)クリーンキャンペーンの様子


平成27年6月15日  清川村長 大矢 明夫



春の全国交通安全運動始まる




さくらんぼ

今年は統一地方選挙の影響で5月11日から20日までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されている。
これに先立って5月2日、神奈川県防災センターで厚木警察署交通安全出陣式が開催された。
当日はB澤厚木警察署長さん、石井1日警察署長(厚木警察署管内交通安全協会会長)さん他大勢の関係者が見守る中、白バイ隊やパトカー隊、青パト隊が整列し、盛大に開催された。

式では訓示の後、清川村・厚木市・愛川町の児童生徒代表による交通安全に寄せる思いが発表され、来場者から大きな拍手が沸き上がった。
その後、白バイ隊の見事な模擬走行が行われ、交通事故撲滅に向けた士気が大いに盛り上がった1日となった。


わが清川村でも連休明けの5月11日に、駐在所勤務員や交通安全指導隊員多数が早朝より、尾崎交差点で児童生徒に交通安全を呼び掛け、子供たちは元気にあいさつを交わし、学校へと向かって行った。
報道によると交通事故の被害者は小さな子供や高齢者が多いと報じられている。
何の前触れもなく交通事故で突然命が奪われるようなことはあってはならない。
ドライバーは常に最善の注意を払い交通事故のない明るい社会を作り上げる極めて厳しい義務があることを肝に銘じてハンドルを握って欲しい。


子どもたちから、高齢者から、明るい笑顔が絶えることがないように。
毎日毎日、1年1年、生涯にわたって交通安全。


交通安全ポスターコンクール入賞作品

交通安全ポスターコンクール入賞作品
清川村立緑小学校3年(入賞当時) 篠塚 麗さん


平成27年5月13日  清川村長 大矢 明夫


桜と雪




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3月の陽気が暖かかったので、村中の花がいっせいに咲き始め、まさに百花繚乱の季節が訪れ、暑いほどの春の(初夏のような)日差しと満開の桜の花の下、6日、小・中学校の入学式が行われた。
翌7日は幼稚園の入学式、この日は少し気温が下がったが桜の花びらもひらひらと風に舞い新入園児と保護者の笑顔が強く印象に残った。


4月8日午前10時、清川村の外気温は2.1℃。なんと窓から見えるのは山肌に咲く山桜に降り続く雪。
自然は気ままで、容赦をしない。


しかし子どもたちは清川の宝物。
しなやかに、素直に、強く、そして大きく育ってくれることを願って止まない。

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平成27年4月8日  清川村長 大矢 明夫


清川村マスコットキャラクター「きよりゅん」が誕生しました。


昨年秋に募集しました清川村マスコットキャラクターに村内外から53点の応募がありました。
どの作品も力作でしたが、審査委員会を経て3点に絞り込み、この3点を村立小中学校の児童生徒の皆さんに投票していただき、最優秀賞は村内在住の山口紗季さんの作品「きよりゅん」に、優秀賞2点は同じく村内在住、山田貴子さんの「うぐきよちゃん」と山田ひろみさんの「キヨッカーくん」に決定。

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最優秀賞 山口紗季さんの作品 「きよりゅん」

 


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優秀賞   山田貴子さんの作品「うぐきよくん」(左)  山田ひろみさんの作品「キヨッカーくん」(右)


2月19日に表彰式を行いました。
最優秀賞の山口紗季さんは「きよりゅん」について
頭は青龍祭の龍をモチーフにした被り物。水を表現したかったため水紋を入れ、色にもこだわりました。
前髪は森のイメージ。
特産品のお茶を連想させるお茶摘みの格好をしています。とコメント。


清川村マスコットキャラクター「きよりゅん」kiyoryun-usiro


豊かな自然や特産品、四季折々のイベント開催など魅力いっぱいの清川村。
これから、村の魅力をどんどん発信していきますので、応援よろしくお願いします。


平成27年2月24日  清川村長 大矢 明夫


「みんなのつどい」開催される


12月20日、清川幼稚園「みんなのつどい」が生涯学習センターせせらぎ館・「みどりホール」で行われました。
「みんなのつどい」は毎年2月に行われていましたが、昨年度は今年2月の予想外の大雪のため大幅な延期を余儀なくされたことにより、今年度は12月の「冬のつどい」とコラボし一足早いサンタさんも登場して、盛りだくさんのプログラムで開催されました。
会場は園児と保護者、家族、来賓の皆さんで満席となり、園児たちの歌や劇に大拍手、パパさんママさんも負けじと歌と劇を披露、特にママさんたちの気合が入った劇は素敵でした。
会場は次々と繰り広げられる演目に大いに盛り上がり、クリスマスを前に外は寒空でしたが心から温まる楽しい「みんなのつどい」となりました。
子どもたちは清川村の宝物、おおきく大きく育ってほしいと願っています。



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平成26年12月22日  清川村長 大矢 明夫


第50回神奈川県南方諸地域戦没者追悼式〜どこまでも碧い沖縄の海〜


先の大戦から来年で70年を迎える今年、沖縄県糸満市摩文仁の丘に建立された「神奈川の塔」は建立以来50年を迎え、長い歳月で傷みも進み、平成26年度に県により改修工事が行われた。
去る11月26日、新装された「神奈川の塔」で第50回神奈川県南方諸地域戦没者追悼式が神奈川県主催で厳粛に行われ、私も出席する機会を得た。
追悼式に先立ち黒岩祐治知事などにより新装「神奈川の塔」のテープカット、「記念碑」の除幕式が行われ、次いで、追悼式では知事の式辞、向笠県議会議長、山田神奈川県遺族会会長、神奈川県市町村長代表・内野海老名市長から追悼の辞が捧げられ、参列者全員が献花を行い無事終了した。
式には山田神奈川県遺族会会長をはじめ多くの遺族の方々や、市町村から多くの首長と関係者が参加された。


先の大戦では、全国各地から多くの兵士が輸送船団で南方諸地域に派兵され、飢えや疫病に苛まれ、敵弾飛び交う中、ひたすら故国の繁栄と平和を願い、家族の安泰と無事を念じつつ、苛烈極まりない状況の中で、散華された若者たちを思うとき、また、沖縄戦では幼子からお年寄りまで米軍の艦砲射撃や小銃の的にされ、手榴弾、火炎放射器でことごとく尊い命を奪われたことを思うとき、
「戦争の大儀とは何か。」
かくも悲惨な惨禍を思うとき、二度と今の平和と繁栄を失ってはならない。
二度と子どもたちを戦場に送ってはいけない。


世界の中では民族同士、宗教による争いが今も各地で続いている。
日本人はひたすら戦争の愚かさを世界に発信し続け、地球上の恒久の平和を希求し続けなければならないと、そしてそれが私たちの使命であると深く深く、強く強く心に刻んだ一日でした。


平成26年12月1日  清川村長 大矢 明夫


キッズとママたちに囲まれて


バレンタイン・デイやクリスマスは既に日本人の生活に入り込んで、日本の流儀が確立してきていますが、カーニバルやハロウィーンについてはと思っていましたら、どうしてどうして、カーニバルやパレードも全国各地で盛んなようですし、ハロウィーンも年を追うごとに盛んになってきているようです。
しかも衣装などが大変凝っていて、本場のアメリカや東南アジアの観光客が買い物やこれを目当てに日本に渡来すると聞きますから日本人とはたいしたものだと感心します。

Halloween

そうしたことで今年も10月29日にわが村清川村のキッズとママたちがハロウィーン姿で村長室を占拠。
一度には入れないと、午前・午後に分かれて「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないといたずらするよ)と言っておねだり。
全員にお菓子のプレゼントをあげると私にもお菓子のお返しがありました。
そして全員で記念写真撮影。とても楽しいひとときでした。

子どもたちは清川村の大事な大事な宝物。

す・な・お・に!     げ・ん・き・に!     おおきく大きく育ってほしい。


平成26年10月29日  清川村長 大矢 明夫


皆既月食


めぐりあひて 見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな
                                      (紫式部「源氏物語」)


台風18号が過ぎた10月6日は十三夜のお月見は雲間にはっきりと見ることができました。


今夜10月8日は満月(十五夜)のうえ、3年ぶりに日本全国で皆既月食の美しい天体ショーが観察できる素敵な日です。

晴れれば、皆既月食に合わせて、久しぶりに星空を眺めてみたいものです。


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平成26年10月8日  清川村長 大矢 明夫


残念ながら我が清川村では昨夜の皆既月食を見ることができませんでした。


しかしながら10月9日は十六夜の月、清川村の家々や山々を、昼間のように皓々(こうこう)と照らし、星空も煌々(こうこう)と輝き大変美しかったです。


平成26年10月10日  清川村長 大矢 明夫


みんなの安全安心を

長い夏休みも残り10日あまり、3人の孫たちは父親の実家に帰省中、静かな居間にたたずんでふと気が付くと今月のカレンダーの文字が目に入った。
「争う心で平和を唱えても、世の中は平和にはならない」重い言葉だとずしりと感じた。
特定秘密保護法・防衛装備移転三原則・集団的自衛権の行使など、日本は今右傾化に向かいつつあるようだ。
真の平和希求のため、そして戦後69年の平和をいつまでも続けられるよう、国民挙げて努力をしなければならないと心から思う。


各地で痛ましく考えすらしないような豪雨災害が多発している。
世界的な気象変化、環境変化が原因か。
便利さの追求と自然環境の保全再生、どちらを優先させるか、このことも全体で考え取り組む必要がある。


長い夏休みが終わって、日焼けした子どもたちが大きく成長し、元気に校庭を走り回る姿が待ち遠しい。

 

平成26年8月20日  清川村長 大矢 明夫


土用のうなぎ

7月29日今日は土用の丑の日。日本ではこの日にウナギを食べる習慣がある。ところでこのところ、絶滅危倶種となったニホンウナギ、ヨーロッパウナギが新聞やテレビの報道を賑わせている。
「ウナギは謎が多く不思議な生き物のようだ。シラスウナギになるまでの餌や淡水域で育った親ウナギがどの道筋で推定産卵場所へ回帰するのかなど解明されていないことが多い。また淡水でも海水でも生きられ、空気中でも身体さえぬれていれば長時間生きられる。サケと逆で川で育ち海で産卵する。この点からウナギが海水魚から進化して今の形になったと考えられる。
ニホンウナギは全長40〜50センチメートルほどが標準。脊椎骨数112〜119。体は円筒形で背びれ・尾びれ・尻びれと連なる。皮膚は粘液が多く体色は背面が暗い青褐色で腹面は白色。うろこは退化して皮下に埋まっている。ウナギは空気中でも皮膚呼吸が"5分の3"あり長時間生きられる。


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産卵はマリアナ諸島西方沖のスルガ海山。卵から透明の仔魚になり海流に乗って変体し「シラスウナギ」になり沿岸に流れ着く。海で一生を終える成鰻(まん)がいるとの説もある。シラスウナギ(稚魚)は河川を上りエビやカニなどの小動物を食べ、5〜6月になり水温が上昇すると「クロコ(鉛筆ほどの大きさ)」になって本格的に上流を目指し遡上する。「成鰻」となった後、数年から十数年で成熟し、親ウナギとなって春から秋にかけて川を下り2000キロメートル以上の長旅で産卵場に向かうとされている。
ウナギの稚魚であるシラスの漁獲は極めて少なくなっていると言う。
このシラスが少し成長したクロコが私の住む清川村には50年60年前まで平塚市の馬入川から相模川、小鮎川をさかのぼり、上流の清川村寺鐘地区にある砂防堰(えん)堤(高さ12メートル、横幅20メートル)でよく見られた。
堰堤下は天然のプールで水深2メートル・幅8メートル・長さ20メートル以上あった。堰堤の石積みの間には何百〜何千のクロコが顔を出し時折泳ぎだしてもいた。
夜になると堰堤の端のわずかに水の流れる部分におびただしい数のクロコがはい登り始め、友人はこれをタケ箕(み)とタケぼうきで払い獲り、天ぷらで食べたものだと言っていた。
私の住まいはもう少し上流であったので小さな渓流沿いにウナギ用「置き針」をかけて、毎日のように2〜3本のウナギを釣ったものでした。
ウナギが絶滅危惧種に指定されるとは気付かずうちの計り知れない環境の変化にいまさらながら驚きます。
自然環境全体をもう昔に戻すことはできないのでしょうか。

 

平成26年7月29日  清川村長 大矢 明夫


少子高齢化 人口減少社会の到来

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の発表では、2060年には日本の人口は8,600万人になる。
日本創生会議・人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)が5月8日に発表した試算によると、神奈川県内では県西部を中心に自治体が現在のペースで地方から大都市への人口流出が続けば、2010〜2040年の30年間で20〜30代の女性が半分以下に減る「消滅可能性都市」 になる。
9自治体は三浦、松田、山北、大井、箱根、真鶴、湯河原、二宮、清川の1市7町1村。消滅可能性都市では、出生率が上がっても子どもを生む中心となる若年女性の流出によるマイナスがこれを上回るため、人口減少が止まらず、最終的には消滅の可能性があるとしている。
さらに、このうち松田、山北、箱根、真鶴、清川の4町1村は、2040年代時点で人口1万人を割り込み「消滅可能性が高いと言わざるを得ない」と指摘している。
また「消滅可能性都市」には該当しないものの、横浜市金沢区、横須賀市、中井町、愛川町も20〜30代の女性が4割以上減ると試算した。


第2次安倍政権のアベノミクス効果は日ごとに成果を表しているかに見えるが、消費税アップや新興国の経済活動の活発化などから輸入物価の上昇、イランやウクライナの政情不安による原油価格の高騰、秘密保護法の成立、集団的自衛権行使の憲法解釈の変更、マイナンバー制の導入、教育、福祉、医療など難しい課題が山積している。
人口減少社会の中で、日本の将来は一体どうなっていくのだろうか。
老若男女、みんなが安全で、安心できる社会が続いてほしいものだ。

 

平成26年6月23日  清川村長 大矢 明夫


都鳥、都忘れ

「名にし負はばいざ言問(ことと)はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」
(古今集・在原業平(825〜880年))


都と言えば、庭の都忘れの花が、可憐に小さな紫の花を咲かせています。


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桜の花、ツツジの花、都忘れの花…春はとても良い。

山の新緑が日に日に青さを増し、ツバメが飛ぶ…。

小さな子どもらの声が外ですがすがしい。学校帰りだろうか。

きな臭い世界の情勢と違う、明るい未来を待ち受けたい。

 

平成26年5月8日  清川村長 大矢 明夫


入園式、入学式の桜26.4.8

2月の大雪の影響を受けて3月の卒園式、卒業式は、大変寒い日ばかりで、本当につらかったが、園児や児童、生徒の卒業という充実感と将来に向かう輝いたまなざしに感動した。

厳寒の長い冬はやがて春の気配に退き、3月には梅の花、もくれん、こぶし、早咲きの桜 が咲き始め、月末には各地からソメイヨシノの開花の便りが聞かれ始め、一機に開花が始 まった。


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人はわがままである。例年より2、3日遅い入学式まで散らないでほしいと、ドキドキ・ハラハラしてしまう。

やはり入園式、入学式にはソメイヨシノの花が良く似合う。

子どもたちにとって一生の思い出となる入園式、入学式。

式前の3日ほど続いた冷え込み、強風に耐えて・・・やったやった見事満開で子どもたちを迎えてくれた。



満開の桜で迎えた新年度の順調な滑り出し。

今年度も気を引き締めて頑張ろう。

 

平成26年4月8日(午前9時30分から清川幼稚園入園式)  清川村長 大矢 明夫


春一番

3月18日、平年より17日遅いという「春一番」が吹きました。
村の気象観測装置では、午後1時で気温18.3度、湿度51.3%、風速10.2m。
この時間までの最大瞬間風速は、午前11持38分の15.1mでした。
梅は既に村内各地で満開となり、JA厚木清川支所の玄関口にある早咲きの「河津桜」は五分咲きになりました。同じく早咲きの「春めき桜」は大きな蕾。


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3月13日に中学校卒業式、14日に清川幼稚園、15日にあおぞら保育園の卒園式があり、明後日20日に小学校の卒業式が行われます。
巣立つ子どもたちの自信と達成感をこめた涙と晴れやかな微笑み。
保護者の皆さんや先生方の子どもたちを優しく見守る姿に感激しました。
地域全体で優しく見守ることが、元気で明るく素直な清川っ子を育む源となります。

4月になると一段と春めき、入園式・入学式にはきっと庭のソメイヨシノが満開になって新入園児・児童・生徒を迎えてくれることでしょう。
やがて山々が萌黄色に染まり、新緑の初夏へと移っていきます。

2月の大雪で少なからず被害を受けた茶畑も、きっと新芽をしっかりと伸ばし、清川産新茶として出荷されていくでしょう。

厳しかった冬に別れを告げて、清川村の山々も宮ヶ瀬湖の水面も小川も畑も、子どもたちの瞳も太陽にキラキラと輝く春が、今その辺まで近づいています。

清川村よ! ずぅーっとずぅーっと元気になぁーれ。

 

平成26年3月18日  清川村長 大矢 明夫


大雪に思う。

平成26年、立春・2月4日の雪にも驚いたものだ。

ところが2月8日未明から降り続いた、かつてない大雪には心底、本当に驚いた。 清川村では30センチぐらい積もっただろうか。

全国各地で交通が混乱し、交通事故、あるいは歩道で転倒などの事故が相次いだ。 特に首都圏ではその甘えた体制が露呈したかに思えた。

こんなことで2020年オリンピック・パラリンピックが迎えられるのであろうか。



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とはいえ、我が村でも弱点が一気に露呈した。

大雪に備え、そして徹夜で対応した職員の苦労にもかかわらず、自然は容赦なく全村に大雪をもたらし、村民の生活を、そして足を奪った。

行政に対する村民からの要請は数知れなかったと報告を受けた。

公共事業が減った土木業者では除雪車両が処分され、作業員は減少し、その確保が至難のことであっただろう。推して知るべきである。

近助、共助、公助の基本が大切であって、この様な時ほど、近助、共助の必要性が改めて痛感したものである。



いつの日か大災害の発生も新聞などでも報道されている。

自らの安全は自ら確保しなければならない。

戦後他国に国の安全を委ね、私たちは安眠を貧ってきたのではないだろうか。

現政権はどのように考えているか推し量る術もないが、とは言って軍隊などつくってはならない。

若者を国の防波堤にしては決してならない。



自らの責任を自ら全うし、この国を担う子どもたちの安心を将来に向かってしっかりと確保、守っていかなければと。

大雪に遭遇し、痛感した次第である。

 

平成26年2月11日(建国記念の日)  清川村長 大矢 明夫


子どもたちと歌うみんなの応援歌

みんなの未来 きよかわむらKIDS SONG (詩・曲 白井貴子さん)

響け 大空に 遥か宇宙へ

ふるさとの夢が 輝くように

 

※全文を閲覧される方は下記をクリックしてください。

「『みんなの未来』清川村KIDS SONG」

 

この歌は幼・小・中の先生方が中心となった清川村教育研究会ワーキンググループが神奈川県環境大使でもある歌手の白井貴子さんに作詞・作曲をお願いしたところ、清川村の自然や子どもたちの未来に託す夢などを素晴らしい歌に作り上げてくださいました。

今年3月に完成し引き渡しがありましたが、11月に緑小学校・体育館で発表会を行いました。

12月6日には宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい・ステージで交流コンサート、同14日にはNHK横浜アトリウムで清川の子どもたちと大合唱が行われました。

当日はラジオ生放送でしたが、パソコンなどで当日の動画を見ることができます。

 

※動画を閲覧される方は下記をクリックしてください。

NHK横浜放送局「みんなの未来〜白井貴子スペシャルライブ」
(NHK横浜がお届けする神奈川の地域情報ライブラリー「まるまるかながわ」)

 

清川村の宝である子どもたちにとって、「みんなの未来 きよかわむらKIDS SONG」はいつまでも忘れることのできない素晴らしいプレゼントになったと思います。

平成25年も残りわずかになりました。

ご家族皆様が輝かしい新年を迎えられ、飛躍の年となりますよう心からお祈りいたします。

 

平成25年12月26日   清川村長 大矢 明夫


満水の宮ヶ瀬湖と紅葉・間もなく「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」

8月9月に大きく貯水量の減った宮ヶ瀬湖でありましたが、その後の降雨で水位は戻り、今日11月21日現在ほぼ満水になりました。

数日来の寒気の影響もあり、あっという間に紅葉が進み、宮ヶ瀬湖に映る青空と赤や黄色に染まった山々の紅葉のコントラストは見事なものです。


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また、11月23日に行われる恒例の「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」点灯式の準備も万端ととのい、12月25日まで光のメルヘンを繰り広げます。

「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」に先立ち、11月17日に清川村役場庁舎周辺のイルミネーション点灯式を保育園児・幼稚園児・保護者と行いました。


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当日は、村文化協会主催の文化作品・芸能発表会が「せせらぎ館」で行われ、「原下駐車場」ではふれあい買い物市が同時に開催されましたので、買い物の村民や多くの来訪者で会場があふれるほど賑わい、点灯の瞬間、大歓声が上がりました。


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このイルミネーションも「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」の開催期間中、点灯し続けられます。

清川村のイルミネーション。村の人だけでなく、多くの皆様のご来村を心からお待ちいたしております。

 

平成25年11月21日   清川村長 大矢 明夫


県外行政視察に参加して

10月28日から30日までの2泊3日で、村議会常任委員会合同視察に同行させていただきました。大変参考になる事例でしたので、その概要をお知らせします。


10月28日 佐賀県武雄市 人口50,699人

(1)武雄市のホームページはフェイスブック化しており、全職員がフェイスブックを通して、市民とコミュニケーションを行うことができ、市の情報発信等に活用している。
(2)市立図書館を「蔦屋」に指定管理委託し、市有図書の貸し出しだけでなく、一般の書店と同様に図書等の販売も行っている。また、管内には「スターバックスコーヒ」が入りコーヒーを飲みながら、お喋りをしながら読書が出来るといった大変斬新的なものであり、追従する自治体も出始めているという。


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「武雄市図書館」


10月29日 福岡県東峰村 人口2,432人

(1)過疎化による児童・生徒の減少に伴い、既存の中学校を増改築し、小学校2校と中学校1校を統合し、平成23年4月に小中一貫校として「東峰学園」(児童数90人・生徒数67人)を開校した。
(2) 平成22年度に村内全域に光ケーブル網を構築し、地上・衛星デジタル放送等の多チャンネルサービスや自主チャンネル「とうほうテレビ」行政情報サービスやイベント等の案内を提供している。また、情報通信を活用した安否確認システムを導入し、独居高齢者の見守りにも取り組んでいる。


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「東峰テレビ局」


10月30日 福岡県芦屋町 人口15,369人

(1)平成19年にスーパーが撤退したため、街の活性化と買い物支援として、約1億5千万円をかけて中心部の町有地に公設民営型スーパー「生き活き市場GoodSmileはまゆう」を平成24年5月にオープンした。
(2)子育て支援センター「たんぽぽ」を平成22年4月に開設し、育児不安解消などの拠点施設として活用するほか、近隣小学校の学童保育も実施している。



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「生き活き市場GoodSmileはまゆう」


近年清川村には課題・難題が波になって打ち寄せてきていると感じますが、一つ一つ、ひとつひとつ、議会と村民の皆様のお知恵とお力をお借りし、皆様と一緒に力を合わせて解決し、「明るく元気で住みよい村づくり」に向け努力してまいりましょう。

 

平成25年11月19日   清川村長 大矢 明夫


人造湖の雨

台風18号は、日本列島を縦断するかたちで各地に想像以上の被害をもたらした。京都の桂川付近、福知山市内、各地の突風、崖崩れなどでも被害は広範囲にわたっている。被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
2020年開催の東京オリンピックが決まった9月8日から、一週間もせず日本本土直撃で、各地に甚大な被害をもたらした。
被害復旧は急を要するが、左記の集中豪雨被害、竜巻被害、更には福島第一原子力発電所事故の終息、政府の言うことをそのまま納得する人は、もはやいないだろう。国の威信を賭けた対策を心から願いたい。
報道では、経済界は五輪景気で上方に向き始めると言うが、来年4月の消費税増税の布石であろう。庶民には、全く実感がない。
東日本大震災の影響か、今年4月に建設労務費がおよそ20%アップした。加えて五輪特需が始まると、建設物価が予想以上に高騰することが予想される。本当にデフレ脱却景気回復が起きるのか、コンピューターやペーパーで商取引する人だけのマネーゲームで終わってほしくはないものである。

今夏の猛暑で、台風18号前には、わが村の宮ヶ瀬ダムの貯水率は59%以下(満水位の45%)、旧宮ヶ瀬の県道が露呈するほどにまで水位は低下した。しかし、台風18号で73%(満水位の59%)に回復、神奈川900万人大都市にとっては、まさに恵みの雨だったろう。
神奈川には、丹沢湖、宮ヶ瀬湖、相模湖、津久井湖の人造湖があり、神奈川の県土をしっかりと守っている。先人のご苦労とご決断を片時も忘れてはならないはずである。
「飲水資源」と感謝された方もいらしたが、「釣った魚に餌はやらない」などとうそぶくやからもいるように聞く。時代の変化が恨めしい。

 

平成25年9月18日   清川村長 大矢 明夫


第27回青龍(せいりゅう)祭 行われる

8月9日にはこの村伝統である第27回青龍祭が、青龍祭実行委員会、青龍保存会、幼稚園、小学校、中学校や村民皆さんのお陰で、盛大に開催することができました。 昨年末には竹伐り、5月にカヤ刈り、7月からは緑小学校・体育館での龍作りが行われ、大変な作業ではありましたが今年も立派な2頭の青龍が完成しました。

当日には、緑小学校での入魂式を終えた青龍が運動公園へ御渡りし、青龍が本祭の会場に到着すると、運動公園では本祭を盛り上げる各種アトラクションが実施されました。 本祭のメインでもある、渡御(青龍を担いで会場内を練り歩く)も、御渡りに引けを取らず大勢の参加があり、クライマックスには、2頭の青龍が皆さんの願いを一身に受け昇天。青龍太鼓と花火に送られ、天高く舞い上がっていきました。

青龍祭には、この祭りが雨乞いの祭りであることからも雨が付き物ですが、今年は素晴らしい晴天でした。

来年の青龍祭まで、どちら様も平穏でありますように。


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さて、今年の夏はとりわけ暑い。早めに梅雨が明けたと思いましたら、その後はしばらく比較的涼しい日が続きました。しかしながら、山口県や島根県、石川県、新潟県など日本海側では、7月28日未明から発生したゲリラ豪雨によって、降り始めから24時間で島根県津和野町では381ミリ、山口県萩市では351ミリと、とてつもない大雨に見舞われました。現在の土木設計基準は最大時間50ミリから60ミリ。到底対応はできません。 気象庁ではその後、猛暑と合わせ「今まで経験したことのないような大雨」「命を守るための行動を直ちに」との注意を呼び掛けていますが、ゲリラ豪雨などはまさに神出鬼没。戸惑うばかりです。被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

 

平成25年8月10日   清川村長 大矢 明夫


広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列して

広島平和記念公園は、滞在先から徒歩でわずか10分ほどの距離にあった。午前7時前だというのに夏の日差しが容赦なく照り付け、関東ではまだ珍しいクマゼミの嵐のような蝉時雨。

あの日もこんなに暑かったのだろう。

昨日は午後、原爆ドームや広島平和記念資料館、爆心地などを事前に見て回ったが、一瞬にして十数万人の命を奪った悪魔の兵器「原爆」。その恐ろしさに身の毛立つ思いがしました。核兵器はもちろん、多くの地域で起きている兵器による紛争は、この地上から一日も早くなくなってほしいと心から思いました。


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                                      ※写真は昨年


さて、式典会場には次々とご遺族や関係者が集まり、開式の30分前には厳しい暑さの中、用意された席(最後部は立ち席)が全て埋め尽くされ、緊張の面持ちで開式を待ちます。 内閣総理大臣の着席後、間もなく開式となり、原爆死没者名簿奉納、広島市議会議長の式辞、市長・議長・遺族代表・子ども代表・被爆者代表・来賓による献花、午前8時15分の平和の鐘を合図に参列者全員で黙とう、市長による平和宣言、放鳩、平和への誓い、あいさつ、ひろしま平和の歌に続き、閉会。

明けやらぬ早朝から慰霊碑へ手を合わせる人、式典の開式まで献花される人、式典終了後も後を絶ちませんでした。8月6日は終日、さまざまな団体による慰霊式や祈念式が執り行われ、人類の平和が、人の命というものが最も重く感じられた一日でした。

 

平成25年8月6日   清川村長 大矢 明夫


梅雨とアジサイ

6月14日、気象庁は沖縄地方の梅雨明けを発表しました。

関東地方は5月29日に梅雨入りしましたが、例年だと7月21日ごろに梅雨明けしているそうです。

梅雨の時期は蒸し暑く、じめじめとし、雨模様が続くのが特徴です。ところが、今年は降雨が少なく、空梅雨の様相です。

宮ヶ瀬ダムを管轄する相模川水系広域ダム管理事務所のお話では、「ダムが完成して以来12年間で、5月の降雨としては今年が最も少なく、梅雨入りしてもまだ雨が少ない。灌漑(かんがい)用既得用水や水道用水の確保のため定量を下流に放流しているため、毎日40cm以上水位が下がっている。それでも今後2カ月ぐらいは、取水制限はないだろう」と予測しているとのことでした。

雨量はともかく、この梅雨の季節にはアジサイの花が似合います。私が若いころは、アジサイと言えばホンアジサイ。円形の大きな花房で、色は赤紫と青が大半でした。時として、青のガクアジサイに魅せられたりもしました。

そのアジサイも近年は改良され、また他国の品種も加わり、種類が大変多くなってきました。色も白や赤、ピンクが加わり、インターネットで調べたらその数120種類と出ていました。

      

            ホンアジサイ                        ガクアジサイ

 

仕事の移動中、あちらこちらの庭先や道路沿いに見掛ける色とりどりのアジサイには、本当に心が癒されます。

願わくは、時々適量の雨が降り、アジサイが梅雨空に映え、それを愛でる私たちの心を落ち着かせ、和ませ、物事に適切な判断ができることを望みます。更には、梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早くなり、猛暑ではない本格的な夏を待ちたいと思います。

 

平成25年6月25日   清川村長 大矢 明夫


八十八夜の茶摘み

5月2日は八十八夜。文部省唱歌にもあるように、茶摘みの時季です。

清川村では、孫子のように手塩にかけて育てた茶の共進会出品用の生葉を4月30日、村の早乙女たちが丁寧に40キログラムほど摘み取りました。

この生葉は、さっそく足柄茶業センターで4キログラムの新茶に加工され、7月の審査に出品されるそうです。

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一般の生産茶は、4月24日に試験摘みして荒茶に加工し、同30日に放射性物質の検査を実施。5月1日、検査結果が神奈川県から公表され、昨年を下回る大変低い数値(「清川村内の農作物等の放射能濃度について」参照)であったため、全く問題なく安全であり、安心して出荷できることとなりました。

いよいよ清川村の茶摘みがこの連休から本格的に始まります。村のあちこちの茶園で茶摘み機械の音が響き渡り、チャピュア清川工場(荒茶工場)へは摘採後の生葉茶を運ぶ軽トラックが引っ切りなしに行き交います。

そして、昼夜にわたり加工される茶工場内での新茶の芳香な香りは、まさに日本人の五感を研ぎ澄ます感がします。

自然豊かな山あいで、むせるような新緑に包まれながら生産の喜びに沸く清川村は、やがて初夏から本格的な夏へと向かいます。

 

平成25年5月2日   清川村長 大矢 明夫

新年度への思い

「一年の計は元旦にあり」暦年の計は、やはり1月1日にあると思いますが、平成24年度の第4四半期を村民の皆さん、議会の皆さん、職員と一緒に前向きに進んできたおかげで、無事に新年度を迎えることができました。
3月には平成25年度予算の成立、保育園、幼稚園の卒園式、小中学校の卒業式。
清川村の大切な宝がまた一歩大きく育っていきました。
3月31日に退職をされた教員も職員も人生の節目を迎えられるに当たって、昨日までの職務からの安堵(あんど)と、明日へ向かっての新たな決意が感じられました。みんなみんな胸を張って明日に向かって一歩一歩進んでいきましょう。
村長室から見える山々は新緑が萌(も)え始め、ヤマザクラや村の花「ミツバツツジ」が春を競っています。

さて、行政の「一年の計は4月1日」です。
今日から新しい一年の始まりです。新しい仲間を迎えて、役場庁舎も1階から4階までを使って、住民サービスをさらに進めてまいります。
住民相談室の整備、受付カウンタ―の一部ローカウンター化を図り、打ち合わせスペースも確保しました。このため、1階の産業観光課と2階の教育委員会を4階に配置しましたので、慣れるまでしばらくご不便をお掛けしますが、私以下職員全力で頑張りますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

平成25年4月1日   清川村長 大矢 明夫

 

もうすぐ「ひな祭り」

今日は3月1日、朝から強い風が吹いていて、山肌が黄色くなるほどスギ花粉が飛んでます。ニュースでは「春一番」とのことです。

また、花粉症の人たちにはつらい、迷惑な日々の始まりです。

放射能も、スギ花粉も、そして新たにPM2.5なるものが加わって、マスクや眼鏡を着用される方が増えているように思います。

3月3日は「ひな祭り」。子どもたちの健やかな成長を願って、赤い毛氈(もうせん)敷き詰めて、七段飾りや5段飾りのおひな様。

              

ずっと以前は4月3日に飾り付けしましたが、今は3月3日が恒例のようです。最近では「つるしびな」や「えがきびな」なども加わって、本当に家の中が明るく賑やかになります。

皆さんのお宅では「ひな飾り」はお済ですか。白酒などをたしなみながら、官女のようにほんのり頬を染めるのもうれしいものです。

日本各地では、年間を通して、さまざまな行事が行われてきましたが、近年は少子化などの影響もあり、伝統の行事が少しずつ消えていってしまうのは寂しいですね。 

 

平成25年3月1日   清川村長 大矢 明夫

森からの贈り物
〜村の間伐材で保育園・幼稚園へ遊具を贈る〜

今年の寒い冬、遅い春にも紅梅の花が一輪一輪咲き始めました。

国の緊急雇用経済対策交付金を利用して、生きがい事業団の人たちに間伐材による遊具の製作をお願いしました。安全性に十分配慮した、とても出来栄えの良い遊具が出来上がりました。さっそく両園に配置され、園児たちは大喜びで使ってくれています。

      

ところが、某新聞社により2月23日付けで、福島原発事故の放射能汚染の影響に伴う間伐材使用の安全性について村内外の指摘に村が苦慮しているといった旨の報道がされました。

背景は、昨年11月18日(日)に行った複合イベントの際に、村有林の間伐材の有効利用にと申し出のあった村森林組合に無償で引き渡したものを薪(まき)に加工し、ストーブ使用者に無償配布したことから始まります。

           

好意的な記事が新聞に載ると、県当局から村に対し、放射能基準は大丈夫かとの指摘があり、直ちに森林組合には配布先に対し、検査の結果が出るまで使用を控えていただくよう連絡を取ってもらいました。

そして残っている間伐材を原発事故以来、好意的に村産材の野菜や果物、下水の汚泥などまで検査をしてくださっている近くの大学の原子力工学科に検査を依頼しました。※直接依頼は村で行い、書類は村森林組合で行いました。

結果はND[指標値(平成23年11月2日付け、林野庁設定、薪40ベクレル/`c)以下かつ機器の測定限界以下]であり、薪ストーブの利用は、安全であると確認できました。

また、平成24年8月23日付け「林野庁のホームページ、分野別情報>木材製品の取り扱いに係る留意事項等(Q&A)について」によると、問題ないとされています。

今回の件にかかわり既に大学に依頼し検査中です。

結果は想像しやすいですが、結果が出次第ホームページでお知らせします。

林野庁の見解からして、園児たちには安心して利用していただきたいと思います。 

 

平成25年2月28日   清川村長 大矢 明夫

寒い!!でも楽しかった点灯式
〜清川村役場周辺クリスマスイルミネーション〜

11月18日、一足早く「清川村役場周辺クリスマスイルミネーション点灯式」があおぞら保育園児と清川幼稚園児によって行われました。
これに先立ち両園児たちは、ツリーに願い事を書いた短冊を取り付け、この日を楽しみにしていました。
この日は、生涯学習センターでは午後1時から文化協会による「文化芸能発表会」が、2時からは原下駐車場で森林組合による薪(まき)ストーブ利用者へ「薪の配布式」が、3時からは同じ原下駐車場で野菜や肉などを販売する「ふれあい買い物市」が開催されました。

                        
 

点灯式は、続いて午後4時30分から実施され、商工共栄会から地産地消の肉や野菜が具だくさんの「あっつあっつのトン汁」が、宮ヶ瀬クリスマス実行委員会からは「楽しい大道芸」が、村からは「きれいな袋に詰まったお菓子」が園児たちにプレゼントされました。
 

そしていよいよ園児たちのカウントダウンによってクリスマスイルミネーションの点灯。
10・9・8・7・・・・・・3・2・1・0!点灯の瞬間、園児たち・会場の皆さんからは大きな驚きの歓声が上がりました。

昨年より更にグレードアップして役場周辺を幻想の世界へといざないます。
宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいは11月24日から12月25日まで。
役場周辺のクリスマスイルミネーションも12月25日まで、毎日午後5時から10時まで点灯します。

  

平成24年11月18日   清川村長 大矢 明夫

 

かわいいお友達が村長室を占領

          
欧米で行われてきたハローウィンの行事が近年日本にも広がってきました。
日本人の多くは仏教徒であると思いますが、グローバルな世界観からクリスマス、バレンタイン、ハローウィンなどが外国の行事の中でも日本人に親しまれています。

10月31日、とってもかわいい子どもたちがお母さん方と一緒に「ハローウィン」衣装で村長室に来てくれました。かわいい声で「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないといたずらするよ。)と言っておねだり。
あらかじめ用意しておいたお菓子のプレゼントを全員にあげると、私にもプレゼントのお返しがありました。
私にとって目の中に入れても痛くないほどかわいい清川村の子どもたち。
そして優しいやさしいお母さん方。
心から感謝です。ありがとう。
子どもたちは宝物、皆でみんなで素晴らしい清川村を。
とても嬉しい一日でした。

 

平成24年10月31日   清川村長 大矢 明夫


清川村の誇り、おめでとう!入(いり)さん 
「県民の警察官」に厚木警察署煤ケ谷駐在所・入内島博巡査部長が受賞

神奈川県民の安全で安心できる生活を守るために、昼夜を問わず献身的な努力を重ねた優秀な警察官を表彰する産経新聞社主催の平成24年度「第50回県民の警察官」に煤ケ谷駐在所の入内島博巡査部長ら3名が選ばれ、去る6月6日神奈川県立音楽堂で表彰式が行われました。

「入さん」は平成4年3月に煤ケ谷駐在所に着任以来、20年間以上にわたって清川村の安全安心に文字通り昼夜を問わず心血を注いでこられました。

雨の日も風の日も暑い夏の日も厳寒の冬の日も早朝の尾崎交差点に立ち、通勤通学の子どもたちや、ドライバーの交通安全を、夜間は家々を回り住民の安全安心を見守り続けてくださっています。

防犯や交通安全活動は日常のことですが、増え続ける交通量に多発する事故処理、最近は山岳遭難も年に数件あり、捜索・救助には土地勘に優れた「入さん」はなくてはならない存在です。

一年を通して村の行事には必ず出席され、優しい笑顔で村民を勇気付けてくれます。

頑強な体力もそうですが、県警の拳銃射撃大会での優勝経験もある腕前、本当に頼もしい限りです。

助産師の資格を持つ奥様も若いお母さんやお年寄りの心強い相談者です。まさに内助の功もあっての今回の受賞といえるでしょう。

残念ながら公務が重なり出席できなかった私に、幸運にも抽選で表彰式観覧が出来たという前村長の山口静雄氏が7日朝一番に村長室を訪ね、式の様子、特に黒岩知事の祝辞は「入さん」のことに力が入っていた、と興奮冷めやらない様子で話してくれました。

900万人県民の生活を守る警察官17,000人の中から選ばれた3名にエールを送ります。

このたび栄ある賞を受賞された厚木警察署煤ケ谷駐在所・入内島博巡査部長に心からの感謝と敬意を表すとともにこれからも健康に留意され清川村のためにご尽力いただくことをお願いいたします。

「入さん」本当におめでとう。そしてありがとうございます。



平成24年6月7日   清川村長 大矢 明夫



一日も早い復興を願って

未曽有の大災害となりました東日本大震災から1年を迎え、あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様方には心からお見舞い申し上げます。
警察庁の発表によりますと今月7日現在、ご家族の皆様、消防、警察、自衛隊など大勢の皆様の捜索の甲斐なく、未だ3,271人の方々が行方不明となっており、1日も早くご家族のもとに戻られることを願ってやみません。

震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、現在も区域内への立ち入り制限や区域内に住居を持つ方々が避難生活を余儀なくされています。
津波による甚大な被害を受けた道路などの生活基盤整備が思うように進まず、また、震災瓦礫の処理など、復旧・復興に向けた数々の課題が山積しています。
国が総力を挙げ、国民一人ひとりが手を携えて国難に立ち向かい、被災地の復旧・復興が図られ、一刻も早く被災された皆様が安心して暮らせる環境を構築できるよう、清川村といたしましても、引き続きご支援させていただく考えでおります。村民の皆様におかれましてもより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

昨年7月1日、電力使用制限令が発動され、私たちの生活にも大きな影響を与えました。今後も電力不足が懸念される中、清川村といたしましても、引き続き節電対策に強力に取り組んでまいります。村民の皆様にはご不便をおかけしないよう努力いたしますが、現在の電力不足の状況をご理解いただき、各家庭におかれましても節電対策にご協力いただきますようお願い申し上げます。

被災地の子どもたちの、清川村の子どもたちの、日本全国の子どもたちの、そして日本の未来のために「がんばろう!日本」。私たちは絆を深め互いに手を取り合い、全力で頑張りましょう。


平成24年3月11日   清川村長 大矢 明夫



年頭のごあいさつ

村民の皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、諸外国でも自然災害が多く発生し ましたが、国内では、東日本大震災やそれに伴う福島第一原発事故、長野県栄村での大地震、新潟・福島県での豪雨災害、紀伊半島を 中心とした台風12 号による土砂災害など、災害の多い年でした。そして、日本中が被災地を支援し、「絆」でつながれた年でもありました。しかし、今なお被災下にある皆さまには、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
一方、本村は昨年、誕生55周年を迎え、明日の郷土づくりに向けて邁進する決意をしたところであります。
施策では、従来の少子・高齢化や地域活性化施策などに加え、認可保育所の整備や出産祝い金の創設、生活交通確保のための深夜バス路線の拡大、環境施策としての電気自動車急速充電スタンドの設置に取り組んだほか、定住促進や商工業活性化対策などの事業を展開してまいりました。
昨今、地方分権の進展などにより、地方行政をめぐる社会情勢は転換期を迎えております。本村は今後、行財政基盤の強化と喫緊の課題である少子・高齢化、人口確保対策などを重点とした施策を進め、清川村の限りない発展のため、村民の皆さまとの協働による村づくりを進めてまいりますので、村政に対する一層のご理解とご協力をお願いいたしますとともに、皆さまのご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。


平成24年1月   清川村長 大矢 明夫



ヤマユリに想う


ヤマユリ
ヤマユリ(平成23年8月 役場敷地内で撮影)


清楚にして華麗な大輪の花を咲かす夏山の華の女王、ヤマユリ。

村内で近ごろ、ヤマユリの花が目に付くようになりました。ヤマユリは、神奈川県の県花として、昭和40年代ころまでは、本村にも山一面が白くなるほど自生していものです。わが家の庭にも、数十の花びらを持つこの花が何株とあったのを思い出します。その後、乱獲や獣害によってすっかりと影をひそめていましたが、村内でまたその美しい花が見られるようになりました。清水ケ丘1区などは素晴らしいもので、その香りに心が癒されます。また、身近にも、私の敷地内に30株ほどが咲いているのを目にしています。

去る7月27、28日、災害時の情報収集のため、長野県栄村を視察しました。栄村は、長野県県北に位置し、行政面積270平方キロメートルと、本村のほぼ4倍の面積に約2000人が暮らす全国有数の豪雪地帯で、65歳以上の高齢化率が50%に迫る、過疎化が深刻な村でもあります。

東日本大震災が発生したのが3月11日。翌12日の午前3時59分には、長野県北部地震が、栄村を震源として発生しました。被害は、全戸717棟のうち682棟が損壊。発生後、1700人が一週間ほど避難所生活をおくり、今もなお55世帯が仮設住宅に住んでいられます。農地や道路、上下水道設備の損壊も激しく、雪の降る時期の前までが正念場と、島田村長は話してくれました。

崩落現場の近くで被害を免れていた水田は、隅々まで手入れがされていて、その畦(あぜ)に一叢(そう)に咲く大輪のヤマユリが、私の心に焼き付きました。一日も早い復旧、復興を心からお祈りしたい。


平成23年8月2日   清川村長 大矢 明夫


放射能濃度測定の検査結果の経過をご報告します


悪夢のような3.11から今日で110日。
原発事故は一進一退を繰り返している。被災地の復興もようやく形が整えつつあるかのように時間が流れています。

大震災から2カ月経った5月11日、夜のニュースに耳を疑った。
原発から二百数十キロ離れた南足柄市の新茶の生葉から暫定基準値の500ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、出荷自粛となったというニュースである。
清川村の茶葉も11日に採取し、結果が12日の夕刻判明するとの報告を村長室で職員から受けた。
まさか清川で・・・大丈夫であってくれ!との願いはあっけなく崩れ、清川も愛川も基準値オーバー。出荷自粛となり、チャピュア清川は操業停止となった。
清川の主産業である緑茶生産は全滅。

現在、村は茶生産者に対する見舞金制度を創設。JAやチャピュア清川は県内JAと連携して東電への補償請求に全力を挙げて取り組んでいる。
また、放射線対策として、全生産者は、国県の指導に従って、古葉と小枝を刈り取りし、来年の生産を目指して奮闘中である。
幸いにも、現時点で秦野市の二番茶からは不検出。もちろん、清川の二番茶、秋口に収穫する秋冬番茶の不検出を願う。

この茶葉のセシウム事件から村民の不安は瞬く間に拡大し、連日、村に照会の電話やメールが寄せられました。

※神奈川県のホームページ/神奈川県内の放射線等の情報(大気、水道水、食品など)

水道水は、清流の館で販売されている野菜は、自家用の野菜は、学校給食は、学校や幼稚園の庭の土は、プールの水は、学校の放射線は、下水道の汚泥は安全なのか。
県に問い合わせるが、検査機関数が不足している現状、ごく一部の野菜(ホウレンソウ)しか検査できないとの答え。それは依頼するとして、他はどうするのか。

職員と連日、会合。
お陰さまで、近くの大学に協力していただけることとなり、空気中の放射線以外は実施できました。結果は安心できるものでした。
なお、空気中の放射線は、測定器を取り寄せることができ、早速測定し、基準値以内の結果でした。

※村内水道水や農作物、空間の放射線濃度調査結果など

村は、今後も季節の野菜など収穫時期に合わせて検査していきます。
また、水道水、プール、校庭の線量など定期的に検査し、速やかに公表します。
これら検査結果のお問い合わせは、清川村役場(電話046−288−1212)までお願いします。


平成23年6月28日   清川村長 大矢 明夫



村内で生産された野菜(ホウレンソウ)の放射能濃度測定の結果をご報告します



神奈川県は、村の要請により、5月17日にホウレンソウを村内の圃(ほ)場から採取し、放射能濃度の検査を実施しました。

その結果は、不検出。

生茶葉から暫定基準値を超える放射性セシュウムが検出され、他の農作物への影響を心配しておりましたが、不検出の結果となりましたので、安心して口にしていただくことができます。

なお、県内の農作物の放射能濃度については下記をご覧ください



平成23年5月18日   清川村長 大矢 明夫




基準値を超えた放射性セシウム、清川の新茶から検出



清川村の青い空、そこに向かって伸びた新緑の茶葉。冬には降雪があったりして、今年の新茶が気懸かりでしたが、晩霜もなく例年より茶の芽がのびのびイキイキしているように見える。

5月9日、10日には早朝からお茶刈りのエンジン音が聞こえ、清川村が一番輝く季節が訪れた。と思いきや、11日には耳を疑うテレビのニュース。 南足柄市で新茶生葉から放射性セシウムが国の定めた暫定基準値500ベクレルを超えて検出され、県は南足柄市の新茶は出荷自粛とのこと。

神奈川県内では17市町村が緑茶を栽培しており、主に足柄茶ブランドで県内に流通している。このため11日、清川村を含め8市町村を、翌12日残りの7市町の新茶の検査を実施した。その結果、清川から採取された生葉から基準値を超える放射性セシウムが検出された(全体は別表のとおり)。 村では直ちに災害対策会議を開き情報収集と今後の対応を、チャピア清川では生産者説明会を開催し、県の指示による適正な対応を周知徹底に努めた。
また、今回の結果を受けて村民の皆様からは、水道水の安全性、野菜などの安全性について問い合わせをいただいている。

水道水については、毎週検査をしており、検査結果は全て放射性物質は不検出でしたので安全です。
次に野菜類ですが、県では県内各所の検査結果から安全であるとの見解ですが、茶葉から放射性物質が検出された清川では村民に安全性を示すためにも村内独自の検査が必要であるとして、近日中に検査することとなりました。結果が分かり次第あらためて報告します。

今回の放射性物質の検出は、3月11日の震災発生後、福島第1原発の2度にわたる水素爆発により上空に吹き上げられた放射性物質が、その後の降雨によって地上に降ったことが原因かと思われます。特に、茶樹については養分を新芽に集中させる性格から今回の結果が出たものと思われ、二番茶の検査、必要に応じて秋茶の検査を通じて安全を検証してまいります。

基準値を超えた今回の新茶については、一人毎日生葉1キログラム(製茶で200グラム)を一年間飲み続けた時に健康に被害が生じるというもので、年間73キログラムのお茶を飲むことは現実的ではありませんが、しばらく私も「新茶断ち」をし、清川の二番茶の不検出結果を待ちたいと思います。

平成23年5月16日   清川村長 大矢 明夫



ガンバレ、ニッポン〜未曾有の大災害に遭遇して〜


このたびの東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という、かつて国民が経験したことのない大地震であり、まさに未曾有の大災害であります。

被災された皆さまには、お見舞い申し上げますとともに、不幸にしてお亡くなりになられた方々には、衷心よりお悔やみ申し上げます。

風光明媚(び)なリアス式海岸と豊かな漁業資源を誇る穏やかな町の姿が、この地震による津波によって一瞬にして消えてしまいました。犠牲になられた方は、おびただしい数と思われます。また、命からがら避難された皆さまも、心に受けられた傷は計りしれません。

復興には、日本国が総力を挙げて臨まなければなりません。
さらに、大災害に追い打ちをかけていることは、福島第一原子力発電所が極限の危険状態に陥っていることであり、これに万一のことがあれば、空前の大惨事となることも考えられます。

日本の科学技術が、世界の科学技術が、何としてもこの危機を乗り越えていただきたいと、心からお祈りするところです。

この大地震により、日本経済は極めて大きなダメージを受けましたが、賢明な日本人は、必ずこの窮地を乗り切ることができると信じ、努力しなければなりません。

今、私たちに求められることは、報道などを注視しながら冷静な行動をとることであり、不要不急の外出、食糧の買い占めなどは厳につつしみ、節電、節水に何卒ご協力いただければと存じます。

また、村は、被災地の一日も早い復興を願い、救援物資を用意するとともに義援金を募っていますので、併せてご協力をお願いします。



村は大地震以後、計画停電など不測の事態に備え、各種サービスの縮小を強いられています。住民の皆さまにはご不便、ご迷惑をお掛けしますが、未曾有の事態であることをご理解いただきたいと存じます。

そして、役場で知り得た情報は、防災行政無線で放送し、また、ホームページにも掲載して速やかに住民の皆さまにお知らせできるよう体制を整えています。

これら情報は、全ての住民の皆さまと共有できるよう、ご家族やご近所の皆さまが声を掛け合っていただければ大変有難く存じます。

災害を未然に、そして最小限に抑えるため、この危機を契機に、かつて私たちがそうであったように、家族同士、隣人同士の絆を強く深めていただきたいと念願します。



折しも、卒業式、入学式、入社式のシーズン、明日の子どもたち、明日の日本復興のため、私たちは互いに手を取り合い、全力で頑張りましょう。

 

平成23年3月15日   清川村長 大矢 明夫



宮ヶ瀬ダム完成10周年・宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい25周年記念
〜アニバーサリー事業を展開〜



昭和44年、神奈川県民の飲料水や工業用水の確保、相模川で起きる洪水調整など多目的なダム建設計画が建設省(現・国土交通省)から発表された当時、清川村は、とりわけ宮ヶ瀬地区では蜂の巣をつついたような状況になりました。

その後、幾多の変遷を経て昭和56年8月、274世帯1104人の関係者は、ダム建設に対して苦渋の決断を下し、損失補償基準の調印式に臨みました。

ダム建設工事は、昭和62年8月に本体工事に着手し、平成12年12月に竣工しました。

いま、宮ヶ瀬湖は、神奈川県民のために2億トンの清水を満々と貯え、山々の紅葉を湖面に映し、堂々とたたずんでいます。


宮ヶ瀬ダム湖、秋のよそおい
宮ヶ瀬ダム湖、秋のよそおい

宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいは、先祖代々営々と築き上げてきた宮ヶ瀬の故郷、先祖が眠る墳墓の地を離れるに当たって昭和61年、後世の子どもたちに永久にこの故郷の思い出を残してあげたいと、大人たちが宮ヶ瀬の学校校庭に植えてあった記念樹のヒマラヤスギにクリスマスのよそおいをさせたのが始まりです。現在の宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいのイルミネーションはその名残りを受けたもので、今回で25回を数えます。

この宮ヶ瀬ダム完成10周年と宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい25周年を記念して、村はアニバーサリー事業として、宮ヶ瀬水の郷大つり橋と役場庁舎などにイルミネーションを施しました。つり橋へのイルミネーションは、もちろん日本一の長さ(平成22年12月現在)。12月、村民の皆さんにご利用いただける無料優待券を各世帯に配布しましたので、ぜひご利用ください。


  「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」ページはこちら

平成22年12月   清川村長 大矢 明夫



原下駐車場完成式・植樹式・イルミネーション点灯式を開催



県道64号線から入る清川幼稚園入り口の道路幅員が狭いため、かねてから住民の皆さんからは拡幅改良の声が多く寄せられていました。また、生涯学習センターせせらぎ館の完成に伴い、大勢の皆さんがご来館される際の駐車スペースを確保するための駐車場整備も急がれていました。

このため、平成22年度、道路改良と新たな駐車場整備を実施し、さらには、駐車場整備に伴い伐採した、40年以上にわたって園児らを見守ってくれたソメイヨシノに代わるものとして、駐車場内に桜の木・ハルメキザクラを植樹することにしました。

道路改良と役場庁舎前に位置する原下駐車場はすでに9月から使用を開始していますが、このたびの3つの式典の同時開催は、桜の植樹に適した時期であることやイルミネーションの点灯時期に合わせ、11月20日としたものです。

当日は、心配していた天候も穏やかでした。園児やその家族らが集まった会場で午後3時30分から式典を開催。まずは原下駐車所完成式。駐車場整備に伴う用地協力者3人の皆さんに感謝状を贈呈しました。次いで、園児らによる桜の木の植樹式。園児らは小さなスコップで、何度も何度も元気よく桜の木の根元に土をかけていました。


ハルメキザクラを園児らと植樹
ハルメキザクラを園児らと植樹


全体の進行が円滑に進んだため、イルミネーション点灯式は時間を少しだけ遅らせることにしました。その間、宮ヶ瀬水の郷観光協同組合のご協力によって用意された、清川恵水ポークが入ったトン汁が会場にお越しの皆さんに振る舞われました。召しあがった皆さんは、その美味しさに舌づつみ。


恵水ポーク入りのトン汁に舌づつみ
恵水ポーク入りのトン汁に舌づつみ


夕やみも濃くなり、いよいよイルミネーション点灯式へ。園児らの大きな掛け声で、スイッチオン。役場庁舎壁面に設置された高さ17メートルの、クリスマスツリーを形どったイルミネーションと、園児らの願いを込めた短冊が付けられた第1駐車場のクリスマスツリー、そしてこの日のために特別に設置した原下駐車場のナイアガラ・イルミネーションが点灯すると、会場からは大きな感嘆の声が。会場では、家族や友人などと記念撮影する皆さんの姿が見られました。

役場庁舎壁面に設置された<br>クリスマスツリー・イルミネーション
役場庁舎壁面に設置されたクリスマスツリー・イルミネーション
園児らの願いを込めた短冊が付けられた第1駐車場のクリスマスツリー
園児らの願いを込めた短冊が付けられた
第1駐車場のクリスマスツリー

式典開催に併せ、駐車場内に特設したナイアガラ・イルミネーション
式典開催に併せ、駐車場内に特設したナイアガラ・イルミネーション


春にお別れした桜の木も、伐採するだけではなく、園庭に置かれるベンチに姿を変えました。この桜のベンチは、新たに植樹されたハルメキザクラと共に、いつまでも園児らを見守ってくれることでしょう。


平成22年11月   清川村長 大矢 明夫



平成22年度関東町村会主催海外行政視察に参加して



このたび、関東町村会主催の海外行政視察団として7月12日から19日までの8日間、オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、スイスの欧州4か国のそれぞれ環境対策、農業対策、バラ栽培による地域振興策などを視察する機会を得ましたのでご報告いたします。


7月12日

成田空港に、今回参加の13町村長が集まり、結団式の後、スイス航空にてチューリッヒへ経由でウィーンへ。
ホテルへは、現地時間午後8時に着。時間差は日本と比べて7時間遅れるため、早朝、自宅を出てから21時間後の到着となり、長い1日となりました。

行政視察に参加して
視察に参加された町村長(結団式)
(村長は、前列左から2人目)


同13日

ウィーン郊外のズウェンテンドルフにあるニーダルーストライヒ廃棄物処理場を訪問し、環境先進国の廃棄物処理システムと環境行政について視察。
この処理場は、年間50万トンもの廃棄物処理ができるといった、今春完成の新たしい施設で、工場までの廃棄物の運搬方法は、90%が貨車、10%がトラックです。以前、神奈川県でもエコループセンター構想を立案され、県内の廃棄物を鉄道で山北町まで運ぶといった計画でした。当時、ごみをどこで貨車に乗せるのか、そのステーションはどこにするのかなどさまざまな疑問がありましたが、この施設の運営方法を見て、納得しました。この施設では、ごみの完全資源化を目指していますが、資源化できないごくわずかの有害物質は、地下に安全密閉しているとのことでした。
その日の午後、ハンガリーへの移動途中、国境の町ショブロンへ寄りました。トランスダヌービア地方主要地の市街地環境保全の工事現場を視察し、東側体制で荒れ果てた中世の市街地復元の様子を間近に見ることができました。

行政視察に参加して
ニーダルーストライヒ廃棄物処理場
行政視察に参加して
中世の市街地・復元の現場


同14日

ハンガリーの首都、ブダペスト市内にある市およびペスト県農業管理局を訪問。ハンガリーの主要産業となる農業事情と国際競争力強化策などを視察し、以下の説明を受けました。

・ハンガリーの農業は社会主義体制下、国の統制ですべてが行われ、農地のない人でも働くことができ、大型化・効率化ができた。
・農業、工業の役割の中で、国民は年間を通して仕事を得ることができる。
・90年の新体制では、農地はほとんどが元の地主に返され、一時小規模農業に戻ることもあったが、次第にグループ化や会社組織に移行した。
・94年にEU加盟のための活動が始まり、04年EUに加盟。多くの点で政府とEUのサポートはうまくいっているが、今後もサポートが必要。


午後は、ドナウ河を挟んで旧ブダ市の王宮やマーチャーシー教会、旧ペスト市の国会議事堂、セントイシュトバーン大聖堂などブダペスト市内が一望できる「ゲレルトの丘」を訪れました。重厚な建物が居並ぶ様はまさに圧巻。有名な「鎖橋」や「エルジェーベト橋」は、いつまでも心に残っています。

行政視察に参加して
参加された町村長(県農業管理局前)
行政視察に参加して
「ゲレルトの丘」からの眺望

同15日

午前中、ホテルで身辺整理。午後、ブルガリアのソフィアへ空路移動。



同16日

早朝、バルカン山脈の裾野の町、「バラの谷」として有名なカザンラクヘ。
カザンラクでは市観光協会を訪問し、バラの栽培による地域振興と歴史的背景などを視察し、以下の説明を受けました。

・この地方では古くからバラ栽培が行われ、1780年にオルガン香水会社(仏)が設立されると、バラ油の輸出が盛んになった。
・1999年までは社会主義体制の下、国が土地や生産を統制していたが、政治体制が変わってからは土地が地主に返され、現在では原料から製品まで市民が行うようになった。 また、毎年6月初旬に開催されるバラ祭りには、国内外から大勢の観光客が訪れる。特にピンクのバラ・ダマスカスは花が軽く、3,000キロの花からわずか1キロのバラ油しか取れないことから、人気の高い品種となっている。

バラは、バラ水やバラ油、バラ酒、バラジャム、薬としての効用があり、ブルガリアでは家の門やあらゆる生活の中にバラの文様が使われています。バラ栽培によって、新しい地域振興が進められているのが印象的でした。

行政視察に参加して
バラ博物館視察
行政視察に参加して
ダマスカスローズ

ソフィアまでの帰りは、往路と変えてバルカン半島のどこまでも農地が続くプラキア平野を車窓から眺めながらの旅でした。
ソフィアに帰着後は、ブルガリア全国各地の市町村長の代表で組織する全国自治体協会を表敬訪問。会議は1時間の予定が2時間と大幅に伸び、両国の交流が大いに深められました。

行政視察に参加して
ブルガリア・ソフィア全国自治体協会表敬訪問


同17日

ブルガリア国立図書館の管理運営と市民の利用状況を視察。ブォリアーノ館長から以下の説明を受けた後、館内を案内されました。

・国立図書館は1875年に建設計画がなされ、ブルガリアの国家成立よりも早く建物ができた。
・800万件の書籍類が収められている。


国立図書館ということで専門分野の資料ばかりで、閲覧者は学者や専門家がほとんどとのことでした。 建物が石造りの上、当地は湿度が低いためか、空調設備がありません。貴重な専門書や絵画の保存に問題ないのか心配になりました。

行政視察に参加して
ブルガリア国立図書館視察

午後5時、ソフィア空港から最後の訪問地スイス・チューリッヒへ。



同18日

午前中は、中世の街であり、世界の金融の中心地であるチューリッヒ市内を視察。

行政視察に参加して
世界金融の中心地・チューリッヒの銀行ビル
行政視察に参加して
チューリッヒ市の街並み

午後1時、スイス航空にて帰国の途につく。



同19日

 

日本時間午前7時50分、成田空港着。解散。

内容の濃い有意義な視察であり、日本と異なる部分もありますが、ヨーロッパマインドを十分に体得できました。と同時に同行の先輩町村長との貴重な情報交換・交流は大変有意義な体験でした。何物にも代え難い宝物を得ることができたと心から感謝いたします。 今回の研修視察を村政に生かすことに思いをはせ、報告とさせていただきます。

平成22年7月   清川村長 大矢 明夫


桜に想う


桜に想う


今年は3月の後半から天候の不順が続き、桜の花も開花を戸惑っているようでした。

4月には村内の幼稚園、小・中学校の入学式がとり行われ、満開の桜の下、初々しい入園児や新入生のそばで、保護者の皆さんが目を細めて微笑んでいたのがとても印象的でした。

幼稚園の入園式では、「式典の最中に大人しくしているかな」「元気よく返事ができるかな」と心配するお父さんやお母さんの面々。そんな心配をよそに入園児たちは、巣立つことへの恐れを微塵(みじん)も感じさせないくらいの快活な笑顔でいっぱいでした。

さて、話は変わりますが、幼稚園へ通じる道路につながる県道の入り口付近に、樹齢40年(幼稚園創立時に植樹)を迎えるソメイヨシノ(桜)の巨木があるのを皆さんはご存知でしょうか。

この木は40年もの間、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も園児たちを見守り、まさに今、満開で見事な咲き模様で、園児たちを暖かく迎えてくれています。

しかしながら、今年度の施策の1つとして保健福祉センターや生涯学習センターなど村中心地区の施設に合わせた駐車場の整備を計画しており、とても残念でなりませんが、整備予定地内にあるこの木を伐採しなければならなくなりました。

そこで、清川幼稚園では、「桜の木のお別れ会」を開き、園児たちはその桜の木に聞こえるような大きな声で、お礼の歌を贈ってくれました。桜の木は5月には伐採されますが、駐車場が整備される7月には園児たちと一緒に「桜の植樹祭」を開催する予定です。

村の事情で大変貴重な桜の木を伐採するのはとても心苦しく思いますが、皆さんには事情をご理解いただければと存じます。


平成22年4月   清川村長 大矢 明夫


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